愛カツ★恋愛ブログ

どうしても叶えたい恋があるあなたへ届きますように

惨めな自分を隠したい

恋人がいないのに恋人がいるふりをした…、
あまり褒められた性格ではない恋人を
「とてもいい人だ」と人前で言い繕った…、
自分の恋愛事情を話す時、
つい見栄を張ってしまう人は少なくないでしょう。
一部には「レンタル彼氏」というサービスを利用し、
SNS上に架空の彼氏とのデートをアップする女性もいるほどです。
それはもはや「意地」と言ってもいいでしょう。

女性の意地といえば、
特に女性同士の間で発揮される事が多いものです。
熱愛中の恋人がいる友達のノロケ話は羨ましいでしょう。
周囲が結婚・出産ラッシュとなれば、
ご祝儀やお祝いを贈る事も続くものです。
しかし、自分は人から羨ましがられたり、
祝福されたりどころか、出会いのひとつさえない…
そんな状況に立たされたら、つい自分の状況を美化したり、
ウソをついたりしてしまう人もいるかもしれません。
あるいはそんな惨めな自分を隠すため、
普段から男性には不自由していないような
そぶりを見せる人もいるのではないでしょうか。

他の人に遅れを取りたくない、自分が幸せだと思いたい、
そんな不安や願望、劣等感などから、
意地になってしまうのは仕方ないことです。
惨めな自分を笑われたり、
同情されたりするのはおもしろくないでしょう。
意地をはる行為は、自信のなさの表れと言えるのかもしれません。
しかし、そのように自分を偽り、ごまかし続けていても、
得られるものはありません。
肩の荷をおろし、ありのままの自分を受け入れれば、
案外あっさりと良い出会いに恵まれるのではないでしょうか。


恋人とのケンカ

恋人とケンカしたとき、
先に謝るのはどちらでしょうか。
もちろんカップルによって、
男性がいつも謝る、
だいたい女性側が折れてくれるという
ケースもあるでしょう。
どちらからともなく自然と仲直りしたり、
直接言葉にしなくてもいつの間にか元に戻っていたり、
カップルの仲直りの仕方は千差万別です。

ですが、男性も女性も意地をはってしまったせいで、
気まずい事態が長く続いてしまい、
余計に仲直りしにくい雰囲気になってしまったカップルも
いるのではないでしょうか。

人と意見が合わなかったり、
問題を指摘して言い争いになったり、
子供の頃から今までのうちに
誰かと仲違いをした経験はいくつもあるでしょう。
子供のケンカでも、大人の仲違いでも、
衝突やすれ違いが激しくなる原因は、
お互いが意地をはるからです。
親兄弟や友人知人に限らず、
恋愛関係でもそれは同様です。
「自分は正しい、間違っていない」という怒りが募れば、
謝るどころか相手へのイライラが治まらないでしょう。

カップルはお互いが相手に一番近く、
お互いの性格や行動パターンを把握しているため、
その言葉や態度は、相手にとって大きなダメージになり得ます。
二人が出会い、
まだ間もない頃ならすぐに治まるようなケンカでも、
付き合いが長いカップルほど、
どうでもいい口論が発端になり、
悲惨な泥仕合に発展するケースも珍しくないものです。
しかし、そこで相手が折れるまで許さないと意地をはり続けていれば、
最悪の場合仲直りする機会を
完全に失ってしまうかもしれません。
恋人に自分をわかってほしいと思うのは当然の気持ちですが、
その恋人を失ってからでは遅いのではないでしょうか。








女性の理想と意地

「女の意地」と聞くと、
どのようなイメージが浮かびますか。
意地っ張りな女性といえば、
どことなくプライドが高く、
自分の信念をもって凛としている、
そんな女性を想像する人も多いのではないでしょうか。


例えば、素敵な男性と出会い、
二人きりで話す機会に恵まれたとなれば、
緊張すると同時に期待が膨らむものです。
ところが、相手の男性が自分の望む
恋人の条件として設定しているレベルに
合致しないと分かった時、
女性は少なからずガッカリするでしょう。
年収が予想よりずっと低かった、
せめて大卒以上だろうと思っていたのに高卒だった…、
年収も学歴も実際には
個人の価値観の違いレベルの話ですし、
本人は何ら恥じる必要のないものですが、
女性が自分で設定してしまった恋人やパートナーの
必要条件を前提にしてしまっていると、
そこで「この人は素敵だけど…」とためらい、
悩んでしまうでしょう。


客観的に考えれば、自分好みの素敵な男性なのに、
多少自分の理想と違うというだけで、
せっかくの縁を棒に振ってしまうのは勿体ないものです。
しかし、自分で決めた理想に準じてしまっている女性は、
そこで妥協して付き合ってしまっては、
自分の信条や意地に反するため、悩んでしまうのです。
そうして意地を張り続けた結果、
いつまでも一人で過ごす事になってしまう
恐れもあるのではないでしょうか。


理想を抱き、意地をはるのは悪いことではないですが、
それに縛られ過ぎると、
大切なものや幸せを逃しかねません。



恋人に意地をはる

日常生活や仕事中、
つい意地をはってしまうことはないでしょうか。
意地をはる…というと、自
分の中にある考えや信念を、
周りに左右される事無く押し通す事、
を意味します。

自分にとって
その気持ちや信念が正しいものであれば、
それを貫くのは当然でしょう。
しかし意地をはっている人の中には、
たとえ自分の気持ちや信念が
世間一般や周囲の人から見た時に
間違っていると自覚していても、
今さら引き返す事はできないと、
勢いのまま頑なに突き進んでしまう事も
あるのではないでしょうか。


意地はプライドと言い換える事もできます。
弱い自分を見せたくない、
負けを認めるのがどうしても嫌だ、
そんな気持ちの他に、
自分自身の立場や大切なものを守るために
意地を張り通してしまう事もあるでしょう。

そんな「意地」は恋愛絡みの面でも
多々出てくるものです。


例えば、ある男女が出会い、恋をして、
付き合うようになったとしましょう。
最初はお互いに気遣い、歩調を合わせていても、
付き合いが長くなれば、
そのうち衝突や擦れ違いが起こる事もあります。
そうなった時、交際当初の頃なら、
すんなり自分が折れようと思えるかもしれません。

しかし、付き合いが長くなり、
自分の感情や要求を素直に主張できる
遠慮のない関係になっていれば、
そこで相手に譲れないと思う事もあるはずです。
それを曲げるという事は、
自分を曲げる事になるため、
大好きな恋人だからこそ
意地を張り通してしまうのです。

逆に言えば、
恋人に対する意地の張りようを考えると、
自分と相手の関係性がわかるのかもしれません。


シャイな恋人

恋人がシャイな性格だった場合、
「デートなどでリードしてくれず物足りない」
「もう少し積極的になってくれてもいいのに…」
「距離が縮まらなくてもどかしい」
と不満を抱える人もいるでしょう。

初めての出会いでは
お互いまだ相手のことをよく知らず、
緊張することもありますから、
相手の性格を把握しきれない、
相手が隠していることに気づかないということも
珍しくないものです。

いざデートをしようと意気込んだところで、
相手がシャイな性格だと気づき、
もどかしい思いをすることもあるでしょう。


ここはひとつ、あなた側が相手を
リードしてあげてはいかがでしょうか。
シャイな人にとっては好きな人との
デートプランを立てたり、
それを実行したりするのは大変な重労働であり、
ストレスフルな一大事です。

「そこまで得意でもないけど、
旅行プランを立てるくらいはやれる」
というレベルであれば、
あなたが相手をリードしてあげた方が
手っ取り早いです。


相手はシャイなだけで、
あなたと仲良くなりたくない訳でも、
あなたを疎かにしている訳でもありません。
あなたがリードしてくれたらホッとして、
シャイな人なりにそれに応えてくれるでしょう。

二人の関係を進展させ、距離を縮めたいのなら、
相手のことをリードしてあげてください。
もしかすると今まで
キッカケがなくて動けなかっただけで、
こちらがリードしてあげれば
相手も行動的になるかもしれません。

ぜひ、相手をリードしてあげて、
ステキなデートを成功させましょう。

自分から積極的に

良い出会いに恵まれ、
運良く相手と付き合うことになったものの、
なかなか二人の距離が縮まらなくて
もどかしい思いをしているカップルは
少なくないのかもしれません。

その悩みの原因は、
主にシャイな性格であることが多いものです。
二人の仲が進展しないのは、
リード役が不在であるからではないでしょうか。



では、どうすればいいのかというと、
その足踏み状態をもどかしいと感じている方が、
相手をリードしてあげればいいのです。
デートのプランを決めたり、
デート中の話題を提供したり、
そこで自分から行動してみましょう。

ただ相手がリードしてくれなくて
もどかしいと思っているだけでは、
お互いモジモジして
気まずいまま終わってしまいます。
自分から積極的に相手との
コミュニケーションをとれば、
相手もそれに応えることで、
自分の思いを表現しやすくなります。

また、シャイな性格の人も、
好きな人との距離を縮めたくない訳ではありません。
ただその方法がわからない、
知らないだけということもあるものです。



昔から「恋人のリードは男性側がするもの」
エスコートは男性の役目」
という考えは根強いですが、
今どきはリードしたい方、得意な方がすればいいと、
こだわらない人も増えています。

恋人とのもどかしい距離感を縮めたいのであれば、
古い価値観にこだわっていても仕方ありません。
一足飛びに距離を縮めるのは
難しいかもしれませんが、
積極的に自分がリードすることで、
きっと今までにない進展があるでしょう。


人には向き不向きがある

縁あって素敵な人と出会い、恋をしたら、
ぜひ相手との距離を縮めたいところです。
仲良くなるためにも、たくさん会話を交わして、
二人きりになりましょう。



そこでデートに誘おうと計画するのはいいですが、
デートに限らず、例えば旅行などに行くとなると、
さっさとプランを決められる人もいれば、
行き先が決まっていても、
時刻表などを見て全体の行程を考えるのが
苦手だという人もいるでしょう。

もちろん、これは人それぞれ性格による
向き不向きの問題です。



自分の計画性の無さをやたら
嘆く必要はありませんし、
逆に自分が得意だからといって、
苦手な人より優位に立っていると
相手をバカにできる理由でもないのだということを
心しておきましょう。

そこを勘違いして、
「自分が相手をリードしてあげているのだ」
などと得意げになっていると、
相手に負い目を抱かせたり、
逆に反発を買ったりして、
せっかくのデートが台無しになりかねないので、
注意しなくてはいけません。

たまたまリードするのが得意だったというだけで、
他の部分では苦手なこともあるでしょう。
同じように、デート相手も違うことが得意で、
いずれあなたを助けてくれる立場になる
可能性もあります。



デートは二人平等、持ちつ持たれつです。
どうせリードするなら、さり気なく相手を
リードしてあげるほうがずっとステキです。
お互いが相手にそうして気を配ってあげれば、
二人の距離はぐっと縮まって、
信頼関係や絆も生まれるでしょう。