憧れか恋愛感情か

普段から気になってどうしようもないという
憧れの先輩や上司がいるという人も
多いかもしれません。

出会いを経てからすぐには、
その感情が憧れなのか好きなのか
自分でもよく分からない場合もあるでしょう。

一緒に仕事をしていて自分が持ち合わせていない
感性や行動力に尊敬を抱いたとき、
胸の中に突如として湧き上がる感情があります。

それが単に尊敬の念を表しているだけなのか、
もしくは恋愛感情が混在しているのか、
自身の中でしっかりと気持ちを
整理しなければなりません。

あやふやな気持ちのまま
アプローチを仕掛けてしまうと
相手を困惑させてしまいます。

大切なことは互いの関係を壊さずに
どう進展させていくかです。


先輩や上司の頼りになる姿や、
スキルの高さなどが憧れの要因になっていることが
ほとんどかもしれませんが、
失敗して落ち込んでいる姿を見て、
助けたいという気持ちが生じるならば、
それは恋愛感情が含まれていると
考えられるのではないでしょうか。

反対にそんな姿は見たくないと幻滅するなら、
単に憧れの存在だったと言えるのかもしれません。


さらに、先輩や上司の仕事以外のプライベートを
自分が知りたいのかどうかを考えてみましょう。

それが芸能人の恋愛情報を知りたいというような
興味本位のものではなく、
本心からその人のことについて知りたいと
思う気持ちからくるものならば、
恋愛感情が芽生えているということでしょう。

本人に直接聞かなくても、
FacebookなどのSNSを通して
趣味や関心事を簡単に知ることができます。

ただし、プライベートを
覗き見するようで罪悪感を覚えたり、
知りたいようで知りたくないと
考えて悩むことが多くなったりして
衝動を抑えられないようならば
アプローチを仕掛けていくべきでしょう。

恋愛は、自分に正直になって
行動を起こすことから始まるのです。