考えやルールを理解する

こだわりが強い恋人は、
独自のルールを設けている場合が
多いかもしれません。

交際相手が自分の
ルールにそぐわなければ、
相性が悪いと言って別れを
切り出してしまうこともないとは
言えません。

出会いの時から自分のルールを
相手がしっかりと理解していなければ
交際も上手く行かず、
別れも辞さないと考えるタイプです。

もしも独自のルールを
持っている人と出会い、
付き合うことになった場合は、
相手の絶対に譲れない部分を
掌握するようにしましょう。

そこでどうしても理解できなければ、
相性が全く合っていないということです。

こだわりが強い恋人は、
自分は自分だという
気持ちが非常に強いため、
たとえ恋人であっても他人は他人だと
考えています。

どうして自分の周囲から人が
離れていくのかその原因を
把握していないこともあります。

そのくせ自己だけは誇示してきます。

こだわっていることに対しては
絶対の自信を持っているため、
他人の意見に同調したり、
共感したりすることも非常に稀です。

他人の喜怒哀楽が
理解できないこともあるため、
怒っているのならあらかじめ
怒っているのだと説明しておきましょう。

それでも分かってくれない時には、
諦めず何度でも伝えて
いかなければなりません。

苦労は人並み以上かもしれませんが、
それでも好きで別れたくなければ、
自分もルールを設けて
相手にペースを握らせないことです。

相手のルールに合わせるということが
如何に大変なことであるかを
知らしめることで、
徐々に相手の考えを
やわらかくしていきましょう。

そのような相手に努力を惜しまず
接して長く付き合えたなら、
まさに恋のエキスパートに
なれるかもしれません。

好きという気持ちが
互いの恋愛ルールを少しずつ
構築していくのです。