愛カツ★恋愛ブログ

どうしても叶えたい恋があるあなたへ届きますように

失う前に気付く

人に嘘をついたことがあるという人で、その嘘をついた相手が恋人だった経験はあるでしょうか。

生きていれば誰でも一つや二つくらいは嘘をついたくらいはあるものです。
おそらく生まれてから一番最初に嘘をつく相手はまず父親か母親でしょう。
おもちゃを壊してしまって後ろめたくなったり、嫌いな野菜を食べ残すためにお腹が痛いと言ってみたり、嘘やごまかしの原点は大体の場合このような幼少期のたわいもないものが多いはずです。

小学校から中学高校と成長するにつれ、嘘をつく相手は友人や学校の先生にまで広がるでしょう。
ほとんどの場合は言い訳の発展や、自分の保身や見栄のためにバカげた嘘をつくのです。そして、それがばれた時に「ごめんなさい」と反省させられて人は成長していくものです。
成長過程の中で、大人たちからは嘘を言ってはいけないという教訓を与えられるでしょう。
しかし、そんな大人たちもまた、社会に出てからも嘘をつき続けてしまうことがあるのかもしれません。

社会人であれば仕事のミスやつまらない言い訳については、謝った時に処罰の対象となる事によって最終的には水に流されることが多いです。
しかし、素敵な人と出会いの瞬間や、その人と恋人になって以降にかけて、愛する人に一度も嘘をついたことのないと宣言できる人はなかなかいないのではないでしょうか。

しかし、ずっと付き合っていきたい恋人という存在こそ、小さな嘘をひとつついただけで破局へ向かってしまうケースも少なくありません。
恋人同士は信頼関係の上に成り立っています。
それをほんの些細な嘘がきっかけで裏切ってしまう結果になることもあり得るのです。
恋人に信じてもらいたければ、信じてもらえるだけの人間になることです。
反対に、恋人は信じて待てるだけの余裕を持つべきです。
相互的な信頼関係があれば、簡単に壊れる関係にはなりません。

blogramによるブログ分析