得意な方がリードすればＯＫ

誰かに紹介されて付き合うことになった、
お見合いで意気投合した、出会いはどうであれ、
二人が仲良くなるには遅かれ早かれ
デートをしたり会話を交わしたりして、
お互いへの理解を深める必要があります。

しかし、当初はわからなかったものの、
相手が大人しく、控えめな性格だったとなると、
デートでマゴマゴする様に幻滅してしまう人も
いるかもしれません。


しかし、一般的にデートの際などは
男性がリードするべきだと言われるものですが、
別にそんな決まりはないのです。
相手ができないのであれば、
あなたがリードすればいいだけです。

話し上手な人がいれば聞き上手な人もいるように、
計画を立てたり、ナビケートしたりするのが
得意な人もいるでしょう。
できる方がやればいいのです。
ただしもちろんその場合は
「あくまで楽しくやれる」前提です。

義務感にかられ、
文句を言わずにいられないのであれば、
無理にリード役を引き受ける必要はありません。
二人で考えて決めればいいのです。


人と人との関係は、持ちつ持たれつです。
例えデートでリードできない
性格の人だからといって、
恋人の役に立てない人だなんてことはありません。
自分のできること、
得意なことで恋人のためになにかを
してあげればいいのです。

ただし、得意なことを「してあげている」
などと驕ってはいけません。
あくまで「持ちつ持たれつ」であるからには、
いつ相手のお世話にならないとも限らないからです。

まずは得意な方が一歩リードする、
その心構えが大切です。