リードするのが好きな人

最初の出会いを経て交際まで至るには、
恋愛ではリード役がいた方がスムーズに
進むものです。

デートの約束ひとつとってみても、
うまく相手にプレゼンしたり、
決断力があったりした方が、
相手も安心してデートに臨めるでしょう。


人によってはそのようなリードをして、
相手に喜んでもらえることが嬉しいと感じる人も
いるのではないでしょうか。

気負ったり、義務感だったりではなく、
純粋に相手をリードするのを
楽しいと思う人はいるものです。

そんな「牧羊犬タイプ」が
恋人になってくれた場合、
リードされる側は相手に身を任せ、
心地よくリラックスできるのではないでしょうか

。特に、人の先頭に立って物事を進めたり
決めたりするのが苦手なタイプのおとなしい人は
心強く感じるでしょう。


そのように、リードしてくれる人のおかげで
交際関係がスムーズに行くのなら、
リードされる側はそのことを感謝すべきです。

相手をリードできるということは、
気遣いができるということであります。

愛する人に真心を尽くす、
恋人として素晴らしい相手だと言っても
過言ではありません。


しかし、そのように素晴らしい相手に
リードされる側が能力的に
劣っているという訳ではありません。

いつも恋人にリードしてもらっているからといって、
負い目を感じたり、
自分を卑下したりする必要はないのです。

人にはそれぞれ得意分野があるというだけのことで、
他の場面で自分が恋人の役に立てることが
あるかもしれないのですから。